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2011年12月の岡山県内の有効求人倍率が1倍となり、3年1カ月ぶりに1倍台を回復した。11月に比べて0.03ポイント上昇した。全国では0.71倍だったが、岡山は福井(1.11倍)、香川(1.05倍)に続いて3番目に高い水準だった。

岡山労働局がまとめた。リーマン・ショックの影響で2008年12月に1倍を割り、厳しい状況が続いていた。

職業安定課によると、倉敷地区で相次いで大型商業施設がオープンするなどした影響で、小売りや宿泊業で求人数が増えているという。ハローワーク岡山(1.19倍)や倉敷中央(1.17倍)で高く、笠岡が最低の0.81倍だった。

有効求人倍率が1倍の場合は求人数と求職者数がほぼ同数となる。1倍を上回れば、求職者数よりも求人数が多くなり、就職しやすい雇用状況となる。

(朝日求人ウェブ2012年2月2日より)


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